金毘羅大権現とは

「権現(ごんげん)」とは「かりにあらわれる」ことを意味し、仏教の仏さまが日本の神様としてすがたを変えて現れたものです。
金毘羅大権現は薬師如来を守護する「薬師十二神将」の筆頭の仏さま「宮毘羅(くびら)大将」といわれています。
弘法大師はこの金毘羅大権現のおつげにより当地に箸蔵寺を建立したと伝えられています。

真言:オンクビラヤソワカ