結衆の名誉住職様の本葬儀

昨日、結衆(お寺の世界の町内会のようなもの)の寺院の名誉住職様の本葬に、職衆として参列しました。 寂年91歳(数え)の御遷化です。 以前も書かせて頂きましたが、 真言宗で、お葬式の際、亡くなった方に対し、お導師様が行う作法を「引導作法」と言いますが、これは亡くなった方に戒律を授け、仏さまの弟子にして 続きを読む 結衆の名誉住職様の本葬儀

雑感(20170712)

「後悔」と「焦り」と「不安」について思うこと。 後悔は、「あんなことをしなければ良かった」、「こんな風にすれば良かった」といった、過去に対する感情。 焦りは、「こうなるために、(又はならないために)、今、何とかしなければ!」といった、現在に対する感情。 不安は、「こうなってしまったらどうしよう?」、 続きを読む 雑感(20170712)

真言僧侶になるには

これまでに何度も「お坊さんになるにはどうしたらいいのでしょう?」というご質問を受けることがありました。 一口に僧侶になると言っても、色々な段階があり、なかなか説明が難しいので、一度自分の頭の整理も兼ねて、僧侶としての資格取得の過程をまとめてみたいと思います。 ここにご紹介するのは真言宗の僧侶としての 続きを読む 真言僧侶になるには

選択と双修

以前、公式サイトの寺報で、「二利双修」という話をさせていただきました。(菩提心第30号) 自分を高めていくことを自利(じり)、誰かのために何かを行うことを利他(りた)といい、その二つを共に行っていくこと「二利双修(にりそうしゅう)」が大切だという話でした。 寺報は、前半分の「二利」中心のお話でしたが 続きを読む 選択と双修

雑感(20170608)

「相手の気持ちになって考える」ことが大切と、よく言われているけれど、 「こんな時、もしも自分が〇〇さんなら…」と、 「もしも〇〇さんが自分なら…」では、 時として、全く違う答えになることに気づいていない人が多い。 そして、本当に「相手の気持ちになる」ということは、そのどちらの考え方でもなく、 「こん 続きを読む 雑感(20170608)

薫習-高野の昼寝-

「高野(こうや)の昼寝」という言葉をご存じでしょうか? 高野山という聖域で昼寝をしていると、清らかな空気や遠くから聞こえる僧侶の読経、かすかに薫るお香などを感じ、昼寝をしているだけでも知らず知らずのうちに信心に目覚め、何かを得られるという意味です。 また、「薫習(くんじゅう)」という言葉も、「お香」 続きを読む 薫習-高野の昼寝-

雑感(20170418)

趣味と仕事の違い 趣味は、自分が望むもの。 自分がお金を払ってでもやりたいこと。 誰に分かってもらえなくてもいい。 仕事は、誰かや社会が望むもの。 やることによって、お金や感謝、色々なものを頂く。 つまり、仕事は、誰かが評価している。 もちろん両立もあるけれど。 好きなことを仕事にする場合、 「貴方 続きを読む 雑感(20170418)

雑感(20170413-2)

悩むということ、選ぶということ 未来の選択を悩むということは、まだ選んではいないということ。 「次の電車に乗るかやめるか」は、例え悩んでいたとしても気持ちが定まったとしても、その時が来るまではホームにいることは変わりはない。 現在の選択を悩むと言うことは、既に選んでいるということ。 この場合は、自分 続きを読む 雑感(20170413-2)

雑感(20170413-1)

人生とRPG。 RPGでは、全てのアイテムをゲットし、全てのイベントを攻略し、レベルを最高に上げることが究極のゲームクリアであるならば、最終目標は何でも持っている同じキャラを育成することにたどり着く。 色んなジョブがあり、マルチエンディングがあったとしても、所詮、そのゲームを作った「誰か」が頭の中で 続きを読む 雑感(20170413-1)

セカンドライフ&終活フェア

徳新さん主催の「セカンドライフ&終活フェア2017」に参加してきました。 アスティ徳島です。 今回は徳新さんより、四国三十六不動霊場に、お砂踏みのご依頼がありました。 箸蔵寺も第四番の札所となっています。 四国三十六不動霊場はそれを巡ることにより、六波羅蜜の修行ができるという一面を持っています。 六 続きを読む セカンドライフ&終活フェア