四種曼荼各不離

この度当山では薬師十二神将の梵字の御守り(シール)および、それを貼り付けて薬師マンダラにする台紙の授与を開始しました。 十二神将 金箔干支守(えとまもり)・薬師マンダラ台紙 今回はこれを機に、曼荼羅の種類について触れてみたいと思います。 曼荼羅には、仏さまの描かれ方により四つの種類があります。 大曼 続きを読む 四種曼荼各不離

雑感20201224

嫌煙者と喫煙者が同じ部屋にいて、それぞれが自由に過ごせば、思い通りにならないのは嫌煙者 静かに過ごしたい人と賑やかに過ごしたい人が同じ部屋にいて、それぞれが自由に過ごせば、思い通りにならないのは静かに過ごしたい人 タバコには分煙があるけれど…騒ぎたいなら騒げる場所があるけれど&#8230 続きを読む 雑感20201224

晴れと褻(ハレとケ)ーイベントと日常

先日別格霊場の写経奉納法要のWeb配信が終了しました。 霊場会のWeb担当として、また、受け入れ寺院として色々反省点や課題が見つかりましたが、限られた機材や通信環境でも何がやれるかが分かり、それなりの成果はあったと思います。 それとは別に、あらためて、晴れと褻(ハレとケ)の観点から物を見る機会となり 続きを読む 晴れと褻(ハレとケ)ーイベントと日常

雑感20200715-検索-

宗教に携わるものとして、大切なことは教えを広めること(布教)です。 インターネットも、教えを広めるための様々な手段のうちの一つです。 当山の公式サイトを開設したのは確か1997年頃。 以来、20年以上、箸蔵寺のことや仏教や真言宗にまつわることなどを発信させて頂いています。 長い間運営しているせいか、 続きを読む 雑感20200715-検索-

雑感20200628ー録音、録画データと加持力

毎年彼岸ごろ、地元の特別養護老人ホームにお伺いして一年間に亡くなった入居者のご供養をさせていただいていたのですが、本年はコロナウィルスの影響で老人ホームにお伺いするのはリスクが高いと判断し、事前に法要を当山で録画してその様子を施設内で上映するという方法を採りました。 当日はホームの入居者の皆さんが一 続きを読む 雑感20200628ー録音、録画データと加持力

雑感20200526

10代の頃、友が皆、先に進んでゆく...そんな焦りを感じた時期がありました。 そんな夏のある日、祖父(先々代住職)とご縁のあったあるご老僧が、祖父のお参りに訪ねてこられました。 いつも穏やかな方で、感情をコントロールできていない姿など一度も見たことがありません。 お茶をご一緒する時間があり、どうして 続きを読む 雑感20200526

雑感20200504ー経験者?

緊急事態宣言がさらに延長になりました。 先の見えない自粛による「経済の疲弊」はさらに深刻になり、やるべきことは多そうです。 一方、先の見えない自粛による「心の疲弊」、ストレスの方も大変かもしれませんが、まだ一ヶ月やそこらの自粛なら、僧侶であればその位の辛抱は既に経験している者が多いかと思われます。 続きを読む 雑感20200504ー経験者?

雑感20200502ー夏安居

ゴールデンウィークが終わると梅雨が近づいてきます。 梅雨の時期には、高野山をはじめ、様々な宗派や寺院で安居会(あんごえ)という名前の研修や講習会が開かれます。 安居とは元々「雨期」を表す言葉で、この時期に僧侶が屋内に集まって修行をするのは、雨期は虫などの色々な生き物が活発に活動をする時期なので、外で 続きを読む 雑感20200502ー夏安居

雑感20200418ー当たり前じゃないときの当たり前

この様な時代だから、いつもと違うものや特別なものを求めてすがりたくなる気持ち、もちろんそれもありだとは思います。 しかし、最も身近なものの中に、 私が昔から造った所の諸々の悪業は、限りなく遠い昔からの三毒(「欲」と「いかり」と「ぐち」)により、三業(「からだ」と「ことば」と「こころ」)より生じたもの 続きを読む 雑感20200418ー当たり前じゃないときの当たり前

雑感20200324 疫病と信仰

現在、疫病よけとして、妖怪の「アマビエ」が注目を浴びていますが、江戸時代にも「拡散希望」のような考え方があったのだと思うと、「いつの時代も同じなのだな」と面白く感じます。 とても興味深いですが、僧侶としては一緒に妖怪の画を書こうというより、「こういうとき何を拝めば良いか」と考えてしまいますので、御利 続きを読む 雑感20200324 疫病と信仰