今年の一文字2018

平成最後の年の暮れ、明日、今年の一文字が発表されるようですが、私にとっての今年の一文字は、

「然」でした。

本年は、何年経ってからでも思い出されるような全国各地の豪雨や地震など、自然の力を見せつけられた年でした。

また、blogのタイトル「法爾自然」にも使われているように、然には、そのまま、あるがままという意味があります。

自分だけの「あるがまま(わがまま)」ではなく、法界の中での「あるがまま」

何もしないのが「あるがまま」ではなく、何ができるのかが解るのも「あるがまま」

いつも、自分のあるがままを心がけているつもりですが、今年は特に、知らず知らずのうちに抑えてしまっていることや、反対に無理をしていることなどがあることに気づき、素直に認めて受け入れることができた年でした。

(追記)12/12
今年の一文字は「災」でしたね。