ライブカメラとなりきり本尊と自撮り看板

公式サイトの方で、自坊のライブカメラの真面目な紹介をさせていただきましたが、こちらは少々砕けた内容です。

護摩殿前のカメラを見て、一つ気づいたことがあります。
カメラを護摩殿方向に向けると、「なりきり本尊展望壇」に座っている様子がよく見えるのですが、この感じが、先日メディアで紹介されていた、東京駅の「自撮り看板」に似ているのではと感じました。

自撮り看板とは、東京駅から見えるビルの屋上にある巨大QRコードが描かれた看板のことです。
このQRコードを駅のホームなどの決められた場所からスマホで読み込むと、遙か遠くのカメラから今自分がいる場所を映した風景が見られます。
「この看板が自撮り棒?」というキャッチコピーの通り、超遠距離の自撮り棒のような写真が撮れるのです。
(仙台にも同様のものがあるようです。)

自撮り看板の検索結果

面白いアイデアだなと思いましたが、よくよく考えると、当山でも、展望壇に登壇し、スマートフォンでライブカメラにアクセスして、その様子を撮影(スクリーンショット)すれば、自撮り看板と同じことが可能だということに気づきました。

早速「ライブカメラ自撮り」実験です(笑)

護摩殿のライブカメラにアクセス


画面を拡大

それなりにうまく自撮りができました。
早速、「なりきり本尊展望壇」の看板の下にライブカメラのアドレスへのQRコードを貼っておきますので、ご興味のある方は、当山でも超遠距離自撮りをお楽しみください(^^)