雑感20200516ーアフターとかウィズとか

コロナウィルスにより、今までとは同じ世の中には戻らない。
「新しい日常」とは取り戻すものではなく、新たに生まれていくもの。

アフターコロナという言葉は

コロナ(終息)後の社会(the society after COVID-19 problems

の略ではなく、

コロナから学んだ新しい社会(the new society after learnd from COVID-19 problems

の略だと勝手に理解しています。

いつまでも恐れ続けているのは日常とは言えない。
しかし、全てを忘れて卒業してしまう日常となっては、何も生かされていない。
だからこそ、コロナの学びを生かしアップデートされた日常が理想だと感じます。

ウィズコロナという言葉も、今は共生の意味で使われ、また、社会が機能し初めてもしばらくは使われると思いますが、いつか卒業してしまう言葉だと感じます。

ですから、現在の状況も、個人的には

「コロナの中で辛抱して生きる」というだけでなく、「正しく知り、正しく対処する」という観点から、

ラーニングコロナ learning COVID-19 problems の時期だと思って生活しています。

そして、after learnd from COVID-19 problems の時代には「何が変わらずに何が変わるのか」を見極めていかなければと感じています。

(個人の考えです。)